日暮途遠(Linux)

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Archive for the ‘Ubuntu’ Category

Ubuntu 13.04の言語サポートとATOK X3 for Linux

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参考: Ubuntu 13.04をインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト.

どうもATOK X3 for Linuxで日本語入力メソッドにiiimfを使うようにすると、システム設定になる「言語サポート」が削除され使えなくなるようです。

自分の場合、テキストエディタのkateをインストールし、日本語化するため「言語サポート」を適用する必要がありました。

 

 

 

sudo apt-get install language-selector-gnome

で「言語サポート」のインストールが出来ました。起動すると日本語が不完全とか出るのでインストールし直すと、kateも日本語化されていました。

しかし、ATOK X3 for Linuxが使えなくなっていました。

 

これでは困るので自分はとりあえず、「言語サポート」を次のように削除しました。

sudo apt-get purge language-selector-gnome

 

iiimfを使えるようにするため、次のようにインストール

sudo apt-get install im-switch

im-switch

と端末から起動して、iiimfを選択。いったんログアウトしてログインし直すと、ATOK X3 for Linuxが使えるようになっていました。

 

Written by 廣野秀樹

2013年6月1日 at 6:32 午前

カテゴリー: Ubuntu, 未分類

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mc (Midnight Commander) – Visual shell for Unix-like systems.

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mc (Midnight Commander) – Visual shell for Unix-like systems.

昔からの諺で「ファイル操作はファイラでやれ」というのがあります。

さらに「2画面ファイラを使うとそうでないファイラと比べて8cmも幸せが大きい」という最近の報告もありげ。

もちろんM$-Windows環境ではこれを忠実に守っているのだが、Linuxにはこれだと思うファイラがないので特に使っていませんでした。しかし、GNOME Midnight Commanderのテキスト版である「Midnight Commander」を発見しました。気分は新大陸を発見したコロンブス。

昔ながらのファイラの匂いがすごくするので、調べてみた(本当はmanページすべて翻訳したほうがみんなのためなんだろうなぁ)。

一応manページを参考にしてMidnight Commander(以下mc)を実際に使いながら本稿を執筆していますが、勘違い、誤り、誤字、脱字等あるかもしれません。御指摘願えれば幸いです。

 

使用方法

 

mc [-abcCdfhPstuUVx?] [-l log] [dir1 [dir2]] [-v file]

 

mc –help  (オプションの説明)

 

引用元: mc.txt.

Written by 廣野秀樹

2013年3月28日 at 10:16 午前

カテゴリー: Ubuntu

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独学Linux : Shutter:高機能なスクリーンキャプチャー

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Written by 廣野秀樹

2012年6月23日 at 12:09 午後

カテゴリー: アプリ, Ubuntu

Ubuntu 12.04にDropbox をインストール

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Dropbox のダウンロード – Dropbox

コマンドラインを使用して Dropbox をインストール

Dropbox デーモンはすべての 32 ビットと 64 ビットの Linux サーバで最適に機能します。インストールを実行するには、Linux 端末で以下のコマンドを実行してください。

32-bit:

cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86" | tar xzf -
        

64-bit:

cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86_64" | tar xzf -
        

次に、新しく作成した .dropbox-dist フォルダから Dropbox デーモンを実行してください。

~/.dropbox-dist/dropboxd
        

Written by 廣野秀樹

2012年6月13日 at 1:26 午後

カテゴリー: Ubuntu

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Ubuntu 12.04のman(マニュアル)を日本語化

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参考:UbuntuのMan(マニュアル)を日本語(ja)で表示する

■manpages-jaを入れる

$>sudo aptitude install manpages-ja

 

aptitudeというコマンドは標準では入っていなかったかもしれないです。依存関係も含めてインストールしてくれるんじゃなかったかと思います。

Written by 廣野秀樹

2012年6月12日 at 7:36 午前

カテゴリー: Ubuntu

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Wineのレジストリエディタでこのレジストリファイルを取り込む

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ubuntu10.04のWineでOffice 2007を使えるようになるまで – kitayuta.inspectからの引用です。

Wineフォント設定を変更

MS系のフォントをTakao系のフォントに置き換えます。

まず、任意の場所に以下の内容のfont-replace-takao.reg(ファイル名は任意)を保存します。CP932 または Shift_JISで保存してください。

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\Fonts\Replacements]
"MS Gothic"="Takaoゴシック"
"MS Mincho"="Takao明朝"
"MS PGothic"="Takao Pゴシック"
"MS PMincho"="Takao P明朝"
"MS UI Gothic"="TakaoExゴシック"
"MS ゴシック"="Takaoゴシック"
"MS 明朝"="Takao明朝"
"MS Pゴシック"="Takao Pゴシック"
"MS P明朝"="Takao P明朝"

もちろん、他のフォントに書き換えても問題ありません。

次に、Wineレジストリエディタでこのレジストリファイルを取り込みます。

wine regedit

レジストリエディタを起動し、レジストリ->レジストリインポートからこのレジストリファイルを取り込みます。

引用させてもらいました。こんな簡単で便利な方法があるとはしらなかったです。以前は.wineディレクトリの階層にある設定ファイルを直接編集していました。

Written by 廣野秀樹

2012年5月21日 at 3:44 午後

カテゴリー: Ubuntu

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Ubuntu 12.04でカーネルのアップデート後、GTKアプリでATOK起動しなくなった対処

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Ubuntu 12.04にATOK X3 for Linuxをインストールする(amd64編) – Sickly Life はてな版 http://d.hatena.ne.jp/itiri/20120417/1334669622
を参考にATOK X3 for Linuxをインストールしました。64bit環境です。

先日、カーネルのアップデートがあったためと思うのですが、GTKのエディタgeditでATOK X3 for Linuxが起動せず、日本語入力が出来ない状態になっていました。

% sudo bash -c '/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules'
% sudo bash -c '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules'
% sudo bash -c 'gtk-query-immodules-3.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules.cache'

再起動したら直っていましたが、ログインのし直しでも同じだと思います。Unity-2dのアイコンのサイズの変更も設定ファイルが上書きされたため、やり直しになりました。カーネルのアップデートによる不具合というのは今まであまりなかったことですが、ATOK X3 for Linuxはかなり無理をして使うしかなくなってきているようです。インストールの方法も面倒になってきました。

Written by 廣野秀樹

2012年5月19日 at 3:40 午前

カテゴリー: Ubuntu

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複数バージョンのRuby を切り替える。rvm

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rvm 入門 … 複数バージョンの Ruby と Rails を混在させる – まちゅダイアリー(2011-05-21) http://www.machu.jp/diary/20110521.html#p01

を参考にしました。

バージョン1.8.7をインストール
% rvm install 1.8.7

1.8.7に切り替え
% rvm use 1.8.7

バージョン2.2.2のRailsをインストール
% gem install rails -v 2.2.2

バージョンを指定してRailsアプリを作成
%rails 2.2.2 app_name

Written by 廣野秀樹

2012年5月8日 at 12:00 午前

カテゴリー: Ubuntu

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グラフィクス・ドライバーの状況確認

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Ubuntu日本語フォーラム / 11.04アップグレードでX起動せず(NVIDIA)

% dkms status
nvidia-current-updates, 295.40, 3.2.0-24-generic, x86_64: installed
nvidia-current, 295.40, 3.2.0-24-generic, x86_64: installed

Written by 廣野秀樹

2012年4月29日 at 1:10 午前

カテゴリー: Ubuntu

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Ubuntu 12.04へのアップグレード

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 昨日の16時08分頃から開始したのですが、アップグレードが完了してシステムを再起動させたのは19時半ぐらいかと思います。途中、確認や選択のための中断が10回ほどあり、中断に気がつかないまま離れていたりしていたので、実質的には2時間半ぐらいかと思います。

 アップグレード直後に、「システム管理」→「追加のドライバ」→「追加のドライバ」からNVidiaのグラフィックス・ドライバを有効にしようとしたのですが、いつまで経っても処理が終わりません。そのうちウィンドウの再描画がされなくなったり、「システム管理」のメニュー自体が表示されなくなったりしました。

 一度だけiiimfなんとかというエラーが表示されたので、ATOK X3 forLinuxを疑いました。GNOME端末を開いてもすぐに固まるありさまで、GUIとしては使い物にならない状態だったので、別のパソコンからsshでログインし、次のサイトを参考にATOK X3 for Linuxをインストールし直しました。どうもアップグレードの時点でiiimfの入力メソッド関係も削除されていたみたいでした。

Ubuntu 12.04にATOK X3 for Linuxをインストールする(amd64編) – Sickly Life はてな版 http://d.hatena.ne.jp/itiri/20120417/1334669622

 システムの再起動後、使い物にならない不安定な状態は解消していたのですが、インストールしたはずのATOK X3 for Linuxが起動しません。しばらくするとGoogle ChromeではATOK X3 for Linuxが使えることに気がつきました。これはGTKなどの依存ライブラリの問題だろうと見当をつけ、再度調べてみました。

Ubuntuをインストールした直後に行う設定 12.04 Precise Pangolin編 http://www.k5.dion.ne.jp/~r-f/sicklylife/memo/ubuntu1204/setting\_and\_install.html#atok\_in

の方法で解決できたのですが、前回参考にしたサイトの説明で、im-iiim.soを入れ忘れていたみたいでした。ビルトの必要はなく、解凍したファイルの中にC言語のオブジェクトモジュールであるim-iiim.soがそのまま入っていたと思います。

 モジュールを配置し、再起動しただけではうまくいかず、以下の手順からやり直すことで、普通にATOK X3 for Linuxが使えるようになりました。

sudo bash -c ‘/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules’

sudo bash -c ‘/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules’

sudo bash -c ‘gtk-query-immodules-3.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules.cache’

 Ubuntu 12.04になっての違いですが、ディスクトップ環境にGnome Shellを使っているためか、まだほとんど実感できていません。システム起動後のログイン画面が少し変わって、12.04と出ているので、変わっているのだろうと確認できる程度です。ただ、心なしか安定感が少し高まったような気はします。

 今回のアップグレードで一番期待したのは、NVidia ドライバの対応でした。サスペンド出来ないのが痛いです。サスペンドを実行してもディスプレイの電源が落ちないのは、やはりグラフィックスドライバーの制御がうまくいっていないものと考えられます。

 残念ながら結果は変わりなしでした。「このドライバは有効ですが、現在使用していません」と出ていますし、
% glxinfo | grep direct
の実行結果も次のようにエラーが出ています。

direct rendering: No (If you want to find out why, try setting LIBGL_DEBUG=verbose)

 相変わらず、nvidia-setteingsもエラーが出て使えません。/etc/X11/xorg.confは次のように、Ubuntu 11.10のときに自作したものを使っています。

Section “Device”
Identifier “Default Device”
Option “NoLogo” “True”
EndSection

Section “Files”
ModulePath “/usr/lib/xorg/modules”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/misc”
FontPath “usr/share/fonts/X11/cyrillic” FontPath “/usr/share/fonts/X11/100dpi:unscaled”
FontPath “usr/share/fonts/X11/75dpi:unscaled”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/Type1”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/100dpi”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/75dpi”
FontPath “/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType”
FontPath “built-ins”
EndSection

Section “Module”
Load “extmod”
Load “dri2”
Load “dbe”
Load “record”
Load “dri”
Load “glx”
EndSection

Section “Monitor”
Identifier “Configured Monitor”
Option “DPMS”
EndSection

Section “Screen”
Identifier “Default Screen”
Monitor “Configured Monitor”
Device “Configured Video Device”
EndSection

Section “Device”
Identifier “Default Device”
Option “NoLogo” “True”
EndSection

Section “Files”
ModulePath “/usr/lib/xorg/modules”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/misc”
FontPath “usr/share/fonts/X11/cyrillic” FontPath “/usr/share/fonts/X11/100dpi:unscaled”
FontPath “usr/share/fonts/X11/75dpi:unscaled”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/Type1”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/100dpi”
FontPath “/usr/share/fonts/X11/75dpi”
FontPath “/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType”
FontPath “built-ins”
EndSection

Section “Module”
Load “extmod”
Load “dri2”
Load “dbe”
Load “record”
Load “dri”
Load “glx”
EndSection

Section “Monitor”
Identifier “Configured Monitor”
Option “DPMS”
EndSection

Section “Screen”
Identifier “Default Screen”
Monitor “Configured Monitor”
Device “Configured Video Device”
EndSection

Ubuntu日本語フォーラム / 11.04アップグレードでX起動せず(NVIDIA) https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=11139 を参考にしたところ、NVIDIAのドライバ自体は有効に使用されているみたいです。次のように確認しました。

% dkms status
nvidia-current-updates, 295.40, 3.2.0-24-generic, x86_64: installed
nvidia-current, 295.40, 3.2.0-24-generic, x86_64: installed

Written by 廣野秀樹

2012年4月29日 at 12:00 午前

カテゴリー: Ubuntu