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VirtualBox(Windows8の仮想マシン)に解像度を追加

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コマンド詳細
VBoxManage setextradata [VM名] CustomVideoMode[番号] [幅]x[高さ]x[色深度]
VM名
解像度を追加したいVirtual Machineの名前
VM設定の「一般」→「名前」にある文字列
DOS窓実行なので「スペースを含む名前はダブルクォーテーションで囲む
番号
任意の番号(半角数字)
番号を変えればいくつでも解像度追加可能

解像度の幅(ピクセル)
高さ
解像度の高さ(ピクセル)
色深度
色数(ビット)
Windowsの場合フルカラーなら「32」
VBoxManageはVirtualBoxインストール先フォルダにあります

[Windows 8] VirtualBox(Windows 8のVM)に解像度追加

 

いくつかサイトを参考にしたのですが、仮想マシンを実行させていない状態で、コマンドを実行する必要があるみたいです。自分は念のため、VirtualBoxそのものを終了した状態で実行しました。

コマンドにはパスが通っていないのではと思いますので、自分の場合、

cd C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\

でフォルダを移動してから実行しました。cdはもともとUNIX環境でディレクトリを移動するコマンドなので、もしかすると普通の状態だと使えないのかもしれないです。自分はcygwinを入れていて、cygwinのコマンドにパスの環境変数を設定しているので、使えているのかもしれないです。

Windowsのコマンドプロンプトでの本来のフォルダ移動のコマンドは「chdir」だと思います。同じく「dir」コマンドで、フォルダの中身が表示されるので、その中にVBoxManage.exeというファイルが含まれていれば、実行できると思います。

自分は

VBoxManage setextradata "windows8" CustomVideoMode1 1600x900x32

とやりました。windows8の部分が、自分でつけた仮想マシン名です。

Written by 廣野秀樹

2012年6月27日 at 12:13 午前

カテゴリー: VirtualBox