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Archive for 3月 2013

Google Docs のファイルをデスクトップ同期する「Insync」を使ってみた – WebOS Goodies

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Insync の特徴

前述のとおり、 Insync は Google Docs 上のファイルを Dropbox のようにデスクトップに同期してくれるツールです。それなら Dropbox でいいじゃん、という声もあるでしょうが、 Insync のサイトでは以下のメリットを挙げています。

Dropbox で容量を追加すると約 $2/year なのに対し、 Google Docs は $0.25/year と安い。

共有機能が充実している(ファイル単位の共有、readonly権限など)。

複数 Google アカウントをサポート。

Google Docs でドキュメントをオンライン編集できる。

これらに加えて、アップロードしたファイルを Google Docs Viewer で閲覧できることも大きな利点です。ビュワーなどのアプリケーションがなくても、 Web ブラウザだけで多くのファイルタイプを確認できます。

まあ、既に Google Docs を使い込んでいるならば、それらのファイルがデスクトップでも使えるというだけで十分に嬉しいんですけどね。私も、とくに仕事関連の資料とか Google Docs で作って共有することが多いので、たいへん重宝しています。もちろん Dropbox にも多くの利点があるので、うまく使いわければいいんじゃないかと思います。
引用元: Google Docs のファイルをデスクトップ同期する「Insync」を使ってみた – WebOS Goodies.

Written by 廣野秀樹

2013年3月28日 at 12:40 午後

カテゴリー: 未分類

mc (Midnight Commander) – Visual shell for Unix-like systems.

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mc (Midnight Commander) – Visual shell for Unix-like systems.

昔からの諺で「ファイル操作はファイラでやれ」というのがあります。

さらに「2画面ファイラを使うとそうでないファイラと比べて8cmも幸せが大きい」という最近の報告もありげ。

もちろんM$-Windows環境ではこれを忠実に守っているのだが、Linuxにはこれだと思うファイラがないので特に使っていませんでした。しかし、GNOME Midnight Commanderのテキスト版である「Midnight Commander」を発見しました。気分は新大陸を発見したコロンブス。

昔ながらのファイラの匂いがすごくするので、調べてみた(本当はmanページすべて翻訳したほうがみんなのためなんだろうなぁ)。

一応manページを参考にしてMidnight Commander(以下mc)を実際に使いながら本稿を執筆していますが、勘違い、誤り、誤字、脱字等あるかもしれません。御指摘願えれば幸いです。

 

使用方法

 

mc [-abcCdfhPstuUVx?] [-l log] [dir1 [dir2]] [-v file]

 

mc –help  (オプションの説明)

 

引用元: mc.txt.

Written by 廣野秀樹

2013年3月28日 at 10:16 午前

カテゴリー: Ubuntu

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twittering-mode(twmode)でツイッターに投稿と同時に指定ファイルに追加保存

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Emacsでtwittering-modeを使っています。twittering-modeのインストールや使い方はこちらのサイトが詳しいです。
http://d.hatena.ne.jp/dowhile/20100621/p1
http://www.emacswiki.org/emacs-ja/TwitteringMode-ja

C-c C-cで送信で送信するのですが、twittering-mode.elの中に、twittering-edit-post-statusという関数にバインドされているので、その関数の (interactive)宣言の直後に、 (h-twitter-to-file)という関数の実行を書き込みました。h-twitter-to-fileという関数のコードは次のようになっています。Emacsの起動時、自作のEmacs-Lispを読む込むファイルの中にでも書いておけばOKです。けっこう適当に作ってあるので、何が起きても責任は持てないです。

なお、ツイートの途中で改行を入れたらまずいです。行頭と行末でリージョンを設定するようにしています。

;;2011 02 26
(defun h-twitter-to-file ()
  "ツイートの内容をファイルに追加書き込み"
  (interactive)
  (save-excursion
  (let ((=s)(=e)(filename "~/twmode-file"))
    (beginning-of-line)
    (setq =s (point))
    (end-of-line)
    (setq =e (point))
    (copy-region-as-kill-nomark =s =e)
    (set-buffer (find-file-noselect filename))
    (end-of-buffer)
    (yank)
    (newline)(newline)
    (basic-save-buffer))))
 

これでC-c C-cで送信するたびに、ツイートの内容が空行区切りで、~/twmode-fileというファイルに書き込まれていきます。拡張子はつけていないですが通常のテキストファイルなのでコピーして別名保存していきます。 cp /dev/null ~/twmode-fileとかやれば、ファイルの内容がクリアされます(LinuxなどUNIX環境である必要があります)。

Written by 廣野秀樹

2013年3月24日 at 10:31 午前

カテゴリー: 未分類