Archive for 6月 2013
EmacsでRubyのスクリプトを呼び出し現在行をTwitterに投稿するEmacs-Lisp関数
とりあえず動くという程度のものですが、現在行の文字数が140文字を超える場合は、メッセージを出し処理を中断するようにしました。Emacs-Lispのlength関数は半角、全角ともに一文字としてカウントしてくれるようです。call-process-region関数で外部の自作スクリプトを呼び出しています。リージョンとなっていますが、関数内で現在行の行頭と行末にポイントを移動し範囲を設定するようにしてあります。
(defun h-ruby-twit () "RubyのスクリプトでTwitterに投稿" (interactive) (beginning-of-line) (let ((sp (point)) (ep nil)) (end-of-line) (setq ep (point)) (setq text (buffer-substring sp ep)) (message (format "%d文字です。" (length text))) (if (< (length text) 141) (call-process-region sp ep "h-kk_hirono-line-twit" nil nil nil) (message (format "%d文字あります。文字数オーバーなので中止しました。" (length text))))))
Ubuntu 13.04の言語サポートとATOK X3 for Linux
参考: Ubuntu 13.04をインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト.
どうもATOK X3 for Linuxで日本語入力メソッドにiiimfを使うようにすると、システム設定になる「言語サポート」が削除され使えなくなるようです。
自分の場合、テキストエディタのkateをインストールし、日本語化するため「言語サポート」を適用する必要がありました。
sudo apt-get install language-selector-gnome
で「言語サポート」のインストールが出来ました。起動すると日本語が不完全とか出るのでインストールし直すと、kateも日本語化されていました。
しかし、ATOK X3 for Linuxが使えなくなっていました。
これでは困るので自分はとりあえず、「言語サポート」を次のように削除しました。
sudo apt-get purge language-selector-gnome
iiimfを使えるようにするため、次のようにインストール
sudo apt-get install im-switch
im-switch
と端末から起動して、iiimfを選択。いったんログアウトしてログインし直すと、ATOK X3 for Linuxが使えるようになっていました。